重症心身障害児者の福祉の向上及びその福祉の増進に寄与することを目的とします。

〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-43-11(福祉財団ビル)

TEL 03-6907-3323 FAX 03-6907-3566

投稿規程

投稿規程

(2014,3,25改訂)

  1. 投稿は、連名者も含め、本会会員に限ります。未入会の方は、入会手続きをしてください。
  2. 学会雑誌「重症心身障害の療育」を発行します。
  3. 内容は、重症心身障害に関するもので、他誌に未発表のものに限ります。
  4. 投稿原稿は、総説、原著、事例報告、資料、短報、その他に分類します。 原著の構成は、タイトル − 要旨 − はじめに − 対象・方法 − 結果 − 考察 − 文献としてください。「考察」のあとに「結論」を付けても構いません。
    事例報告の構成は、タイトル − 要旨 − はじめに − 事例 − 考察 − 文献としてください。これらとは別に、図、 写真、表(必要に応じて)が付きます。資料、短報も、できるだけ、原著か事例報告の構成にならってください。内容が、こうした構成にそぐわないと思われる場合、構成は著者に任せます。
  5. 文章は「である」調で書いてください。MS-Word ファイルで投稿してください。原則として、原著の文字総数は6,000 字以内、事例報告は4,800 字以内、資料・短報・その他は3,600 字以内とします。要旨は300 字以内としてください。図、写真、表は、各1個につき400 字と換算してください。この規定範囲のものは、掲載無料です。やむをえず、これを越える場合は、超過分の実費を請求させていただく場合があります。
  6. タイトル部には論文名、著者、所属施設名を記してください。論文名は、内容を簡潔に表現したものにしてください。副題は、必要不可欠な場合にのみ付けてください。なお、部外者には分からないような名称(例えば、施設内のグループ活動名)、キャッチフレーズのような字句(例えば、「A さん、がんばって」)は、論文名に使わないでください。著者・共著者の姓名の後に、括弧を付けて、それぞれの資格(看護師・指導員・介護福祉士・保育士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医師など)を記してください。所属施設の異なる著者・共著者がいる場合には、著者・共著者の末尾に番号をつけて、その番号別に所属施設を記してください。
  7. 事例・症例の匿名性には十分配慮してください。顔写真を用いる場合には、マスキングをしてください。どうしても全体を載せたい場合は、保護者、後見人などから許可を得たことを論文中に記載してください。
  8. 呼称には注意してください。例えば、成人入所者を「園児」と呼ばないでください。イニシャルを使う場合は、1文字にしてください(「KY さん」ではなく、「K さん」)。不適切と思われる場合は、編集委員会から訂正を求めます。
  9. 日本語で表される用語は、できるだけ日本語で記してください。「重症心身障害児(者)」を略す場合は、「重症児(者)」または「重障児(者)」(前者を推奨)を使ってください。薬品名は原則的に一般名で書いてください。商品名で書くことが必要な場合には、®を付けるなどして、商品名であることがわかるようにしてください。数字の一桁は全角、二桁以上は半角でタイプしてください。外国語(薬品名、人名、地名など)は半角でタイプしてください。
  10. 図(写真も)、表はA4 版以内のサイズとし、図表の番号、表題名、説明文を付けてください。図表は必要なものを厳選し、鮮明で、適切にトリミングされたものにしてください。デジタル化されたファイル(JPEG、TIFF などの図・写真、MS-Wordの表)を付けてください。
  11. 文献は重要なもののみとし、引用順に文中に番号を付けてください。
  12. 文献は、論文の最後に引用順に一括記載します。記載方式は、日本小児神経学会誌「脳と発達」と同様とします。細部は同誌投稿規定を参照してください。ただし、日本の出版社の単行本の場合は、出版社の所在地は省略してもかまいません。代表的な例を以下に例示します。

    雑誌の例

    1)東京太郎,大阪花子,福岡三郎,ら.重症心身障害児(者)の摂食障害.脳と発達 2005;37:353-8.
    注)著者数が6人以下なら全員を記す。7人以上の場合は、最初の3人のみを列記し、それに「ら」を付記する。

    単行本の例

    2)大阪花子.重症心身障害児(者)の呼吸障害.東京:診断と治療社,2004.(「東京:」は省略してもよい)

    単行本の章の例

    3)福岡三郎.嚥下困難食の調理法.東京太郎,大阪花子,編.重症心身障害児(者)の療育.東京:診断と治療社,2004:203-10.(「東京:」は省略してもよい)

  13. 投稿論文は、編集委員会が査読し、必要に応じて、修正を求めます。その後採否を決定します。
  14. 校正は、初校のみ著者校正とします。校正の際に大幅な改変や訂正はしないでください。
  15. 本誌に掲載された論文などの著作権は、重症心身障害療育学会に帰属します。
  16. 別刷は50 部までは無料です。50 部以上希望の場合は、実費で申し受けます。校正刷返送時に申し込んでください。
  17. 投稿原稿は返却しません。後日、責任をもって処分します。
  18. 下記の送付先に、投稿票(共著者の投稿同意書を含む)と、原稿1部、文章の部のMS-Word ファイル、図表のファイルをCD-R で送ってください。
    なお、投稿票は、学会誌掲載の投稿票をコピーするか、公益社団法人日本重症心身障害福祉協会のホームページ( https://jushojisha.jp/)からダウンロードしてください。

    〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-43-11 福祉財団ビル
    公益社団法人 日本重症心身障害福祉協会内
    重症心身障害療育学会事務局
    TEL 03-6907-3323 FAX 03-6907-3566

  19. 発表された論文に対し意見がある場合は、編集長宛(上記宛先)に意見を送ってください。特に書式は問いません。ただし、CD-Rは付けてください。編集委員会が必要と認めた場合は、その意見を本誌に掲載します。必要があれば、著者の返答も掲載します。また、本学会員に伝えたい情報があり、本誌に掲載を希望される場合は、同じく編集長宛にそれを送ってください。編集委員会の判断で、本誌に掲載します。ただし、実費を請求する場合もあります。
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